こんにちは!
海水魚飼育日記です。
今回は2022年1月にあった出来事を紹介していきます。
オオバナサンゴ・キクメイシ・クサビライシ
今月は45cm水槽と60cmワイドオーバーフロー水槽にいくつかLPSサンゴを追加しました。
コチラが一つ目のオオバナサンゴ。45cm水槽に導入しました。
コチラはキクメイシ。60cmワイド水槽に導入しました。
このふたつは「かねだい八千代店」さんで正月セールでそれぞれ3000円くらいずつになっていたので衝動買いです(笑)。
また「CY AQUARIUM TOKYO」さんではコチラのオオバナサンゴを購入。これもセールで8、9000円くらいだった気がします。
このオオバナは45cm水槽に導入。
いやー、キレイですねえ。いい買い物ができました。
コチラはクサビライシ。お出かけでいったチャーム館林店さんで購入しました。
これもまたキレイ。5000円でした。
総じて1月はLPSサンゴをたくさん購入した月になりました!
始めて飼育するLPSサンゴばかりなのでうまく飼育できるか心配ですが、ぜひ調子よく飼育できるように頑張りたいですね!
熱帯環境植物館(グリーンドームねったいかん)を訪問!
今月、水槽植物園ながら素晴らしい水槽展示があることでその道では有名な「板橋区熱帯環境植物館(グリーンドームねったいかん)」さんに訪問しました!
ここは以前から存じてはいたんですが、なかなか来れないままだったのでついにこれてうれしかったです。
ここは地下に本格的な水槽展示があるんです!
しかもここに展示されている生体がおもしろいのなんの。
まずこちらの筒状の水槽。
スズメダイやハゼ類などの小型の生体が集められています。
タスキヒナハゼや
レインフォーズゴビーなどの、他ではあまり見られないかわいいハゼたちがたくさん。
隣には大きい水槽があり、ナポレオンフィッシュやウツボなどの大きなお魚がいます。ほかの水族館に移っちゃったみたいですが、以前はタカアシガニもいたみたいですね。
さらに隣の水槽には中型のお魚たちがいました。
ナンヨウハギやフォックスフェイスなどコチラにもかわいくて特徴的なお魚たちが集められています。
またさらに隣には小型のハナダイやイシモチ、ハゼの仲間がまとめられていました。
オグロクロユリハゼや、
ハタタテハゼやアケボノハゼもいました。私はハゼが大好きなのでここの展示はたまらないですね。
また人気のニシキアナゴやチンアナゴも。
さらに隣にはサンゴやイソギンチャクの水槽があり、カクレクマノミやゼブラハゼなどコチラにも南国系の色とりどりのお魚がたくさんいました!
海水ゾーンのすぐ裏には淡水・汽水ゾーンがあり、こっちにも美しいお魚たちがいっぱい!
汽水ゾーンにはトビハゼなどのお魚もいました!
そしてこのエリアの外に出ると…
巨大な淡水水槽が!
それぞれが1m近くもあるお魚たちがそれはもうたくさん入っています。
中でも極めつけはコチラの世界最大の淡水エイ、ヒマンチュラ・チャオプラヤ。
写真では伝わりにくいですが、デカい。とにかくデカい。2m以上はあります。
ちなみにこの子、日本ではここでしか展示していません。何気にスゴイ事実ですね!!
この熱帯環境植物館ではこの展示が目玉ですね!
その先に進むと植物園になっています。
今回は水槽展示をメインで見に行ったのでこっちはさらっとでしたが、たくさんの熱帯植物が生息環境別に展示されていてかなり興味深いものでした。
ほんとうにたくさんの熱帯植物が展示されていて植物に詳しくなくても楽しめました。
最後のほうまで進んでいくとレストランがありました!
レストランではホワイトカレーとナンを頂きました。
これめっちゃおいしかったです。濃厚な味がたまらなかった(何も伝わらないクソレポ)。
その先に進むと特別展や、ちょっとした展示とミュージアムショップがありました。
ここから1階に降りてねったいかんは終了です。
いやあ、植物園部分もすごいのですが、それだけではなく水槽展示がとても素晴らしいものですね。植物園にこんな水槽展示があるなんて正直いい意味で信じられません(笑)。
水槽部分の展示はちょくちょく展示生体が更新されているみたいなので、ぜひまた来たいと思います!
▼板橋区立熱帯環境植物館については、コチラの記事でより詳しくお話ししています!
それでは今回の日記はここまで。また次回!