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「海遊館」と「ニフレル」はどっちがおすすめ?目的別に紹介!

大阪には2つの水族館があるの?どっちがおすすめなんだろう

ハタタテ
ハタタテ
わかった!じゃあ状況別にお話ししていこう!

今回は大阪にある2つの水族館である「海遊館」「ニフレル」について、状況別におすすめを紹介します。

海遊館
ニフレル

 

本記事で分かること

・大阪の2つの水族館について

・海遊館について

・ニフレルについて

・それぞれどんな時におすすめ?

大阪の水族館は2つ

大阪には2つの水族館があります。

それが

海遊館」と

ニフレル」です。

まずは両者の諸情報をまとめます。

海遊館 ニフレル
住所 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
アクセス(電車・バス) 大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分 ・大阪モノレール「万博記念公園」駅よりすぐ
駐車場について 約1000台(平日30分/200円、休日30分/250円) EXPOCITY駐車場。ニフレル入館で2時間無料プラス。
入場料(大人1人) 2700円 2200円
営業時間(現在) 平日:10:00~20:00、休日:9:30~20:00 平日:9:30 ~ 19:00、休日:10:00~18:00(時期などで可変)
見どころ ・世界でも最大級の広さ
・とにかくでかいジンベエザメ
・太平洋の海を周る体験
・季節によってリニューアルされる展示
・多様性がコンセプト
・「いろ」「わざ」「うごき」など生きものの生態を見せる展示
・洗練された空間とデザイン

まとめるとこんな感じ。

実はどちらも運営は同じなのですが、かなり特色があり棲み分けができている水族館だと思います。

結論からいうと

海遊館は迫力ある「ザ・水族館」を楽しみたい人向け

ニフレルはテーマパークのような「洗練された水族館」を楽しみたい人向け

と言えます。それらについて紹介していきます!

海遊館の営業について

海遊館は大きい水族館の割に、最寄駅から近く、また最寄り駅も梅田から40分と、アクセスは良いです。

アケボノ
アケボノ
なるほど!

営業時間も8時までと長めなのでゆっくりと楽しむことができます。

ハタタテ
ハタタテ
これは大きなメリットだね!

ただ入館料は大人1人2700円とそれなりに高額。

年パスも廃止されてしまっています。

ニフレルの営業について

ニフレルは万博記念公園にある水族館で、駅からはすぐ。最寄り駅は梅田から1時間くらいと海遊館よりアクセスはやや劣る印象。

アケボノ
アケボノ
なるほど~

営業時間も18時や19時までとそれなりに長く、ららぽーとEXPOCITYが隣接しているためお買い物ついでに訪れるのも結構おすすめの水族館です。

周りの環境は海遊館よりもいいですね。

ハタタテ
ハタタテ
買い物できるのは魅力的!

入館料は2200円とやや高いといった印象。

いわゆる年パスはありませんが、例年春~夏にかけて「ニフレル ファミリークラブ」が販売され、これは大人(16歳以上、高校生)5000円、子供(小中学生)2000円、幼児(3歳以上)500円で入会できます。

入会した方は毎回入館時に500円を支払います。この500円はニフレルの生き物たちのエサ代や健康管理の費用に使われるようです。

迫力の展示!海遊館

海遊館の魅力のひとつはやはり「迫力の展示」です。

最も大きな「太平洋」水槽は本当に巨大で、この水槽に泳ぐジンベエザメは関西圏ではこの海遊館でしか出会うことができません。

「グレート・バリア・リーフ」水槽

リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」がコンセプトになっており、日本だけでなく世界中の太平洋の海をめぐりながらたくさんの生きものに出会える展示になっています。

アケボノ
アケボノ
おもしろそう!

人気のペンギンもいます。↑こんな雪をかぶる可愛いペンギンに出会えるかもしれません(笑)

上からぐるぐると回りながら階を降りていく順路になっているので、同じ水槽を違う深さから何度も見れることも個人的に魅力だと思います。

水槽内でも深さによって生息する生きものが違ってくるので、同じ水槽でもじっくり見比べてみるとかなり楽しいです。

わりと最近できた「海月銀河」や「北極圏」の展示では人気のクラゲやワモンアザラシにも出会うことができ、かわいい生きものたちもたくさんです。

かわいい。

巨大なこともあって、全部周るのにかかる時間は2時間は見ておいたほうがいいです。

総じて正統派の巨大水族館のため、迫力満点の展示や「ザ・水族館」を楽しみたい人におすすめの水族館です。

館内の雰囲気も暗めでじっくり楽しめるほか、レストランなども併設しているためカップルのデート、家族連れでの訪問のどちらもおすすめですよ!

洗練された展示!ニフレル

ニフレルは近年開館した新感覚の水族館で、館内の洗練された雰囲気には一見の価値があります。

「いろにふれる」ゾーンのカクレクマノミ
「いろにふれる」ゾーンには美しい色彩の生きものがたくさん。展示を見ればきちんと生態に基づいた色彩をしていることがわかる

“感性”にふれるというキャッチコピーを掲げていて、生きものの「いろ」「わざ」などの生態にふれながら楽しく学べる展示がたくさんです。

「わざにふれる」ゾーンのハゼとテッポウエビ

「多様性」のコンセプトどおり、いろいろな生きものの多様な生態を見ると「こんな生きものがこんな風に生きているんだ!」という発見がたくさんです。

お魚だけでなく、ホワイトタイガーやコビトカバに出会うこともできます。

「うごきにふれる」ゾーンではキツネザルやカピバラなどの動物が放し飼いにされていて、彼らの生態を直に見て学ぶことができます。

ちなみに「ニフレル」という名前ながら、生きものにジッサイに触ることはできないので、やや注意が必要です(笑)。

全部周るのにかかる時間は1時間~1時間半くらいでしょうか。

洗練された空間と小さな生きものたちの生態を楽しく感性で感じられる展示はとても魅力的で、ららぽーとEXPOCITYに隣接していることから買い物ついでにも訪れられることもグッドポイントの水族館。

デート・家族連れでの訪問ももちろんおすすめで、テーマパーク的に水族館を楽しみたい方におすすめの水族館といえるでしょう!

正統派の海遊館!洗練された空間のニフレル!

海遊館は正統派の大迫力水族館

海遊館は巨大な水槽がたくさんある正統派の水族館で、大迫力の展示や関西圏でここでしか見られないジンベエザメに出会える点がおすすめポイントです。

デートにも家族連れのお出かけにもおすすめですが、正統派の水族館をがっつり楽しみたい方々におすすめです。

スマートで洗練されたニフレル!

ニフレルは新感覚の水族館で、洗練された空間も楽しむことができます。

ららぽーとEXPOCITYに隣接していて、デートや家族連れの方にもおすすめで、買い物ついでに訪れることもできるのもグッドポイント。

テーマパーク的に水族館を楽しみたい方に向いた水族館といえるでしょう。

まとめ

*正統派の水族館を楽しみたい方におすすめの海遊館

*テーマパーク的に水族館を楽しみたい方におすすめのニフレル

今回は大阪の2つの水族館について紹介しました。

どちらの水族館もそれぞれに特別な魅力があって、シーンによってどちらも楽しめる水族館です。

大阪の水族館を訪れる際の参考になればうれしいです!

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rirutaki
本サイトをご覧頂きありがとうございます。 本サイトは現役大学生のりるとたきの2人で運営しております。 「海」に魅了された2人がみなさまのお役に立てるような記事をお送りできればと試行錯誤の日々です。

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