ダイビング・シュノーケル等 PR

【沖縄本島】マングローブカヤックで大自然を体感!【なきじん海辺の自然学校】

悩む人
悩む人
沖縄本島で自然を体感できるおすすめのレジャーはある?

ハタタテ
ハタタテ
それなら「マングローブカヤック」がおすすめかな!

今回は、沖縄本島のおすすめレジャー「マングローブカヤック」を体験してきたのでその様子をご紹介します。

沖縄本島でマングローブカヤックを楽しめる?

アケボノ
アケボノ
マングローブと言えば西表島のイメージがあるけど、沖縄本島でも楽しめるの?

ハタタテ
ハタタテ
そうなんだ!実は本島でも十分に楽しむことができるよ!

お世話になったショップさん

今回は「なきじん海辺の自然学校」さんにお世話になりました。

ガイドさんは、ひろさんとなるさんのとっても気さくで楽しいお2人です。

公式サイトはコチラ

なきじん海辺の自然学校さんは、マングローブカヤック以外にも沖縄の大自然に触れられる多くのツアーを提供されていて、こちらのニーズに合わせて好きなツアーを選択することができます。

名前は「学校」ですが、一般の方も参加できるマングローブツアーを開催されていますのでそこは心配いりません(笑)。

アケボノ
アケボノ
恥ずかしながら初めて見たときは勘違いしてました…(汗)

▼じゃらんの遊び体験からクーポンをを使っての予約もおすすめ

アクセス

なきじん海辺の自然学校さんは今帰仁村にあり、那覇市街地からはだいたい車で1.5~2時間といったところでしょうか。

場所は地図の通りなのですが、車のナビでは表示されない可能性もあるのでスマホのマップアプリでナビをするのが正確です。

近隣施設には「美ら海水族館」や世界遺産の「今帰仁城」、ハートロックで有名な「古宇利島」などもあるので、こちらとセットで楽しむのもおすすめです。

持ち物は?

持ち物はツアーや時期にもよりますが、最低限「着替え(下着も)」「タオル」「飲み物(自販機がないため)」があればダイジョウブ!

ツアー用の履物や下半身を濡らさないためのつなぎ(秋から春に使用)、ペットボトルを入れるドリンクホルダーなどは無料で借りることもできます。

服装は動きやすくて濡れてもいいものならOKです(夏は下半身は水の中に入ることもあります)!ただ沖縄の日差しはホントに強いので夏でも薄手の長袖を個人的にはおすすめします。

ちなみにシャワーもあるので終わったあとの心配もないですよ!

アケボノ
アケボノ
日焼け止めや虫よけ、サングラスなどもあると便利だね!

ハタタテ
ハタタテ
思い出を残すのに防水カメラもあるとなおよし

ジッサイの体験の様子!

最初のあたりは写真が無くて申し訳ないのですが、到着したらまずは用紙に必要事項を記入し、荷物などを預けます。

つなぎなどを着たりして準備したらいざ出発。

ドラゴンフルーツ畑の横を歩いて川辺に降りていきます。

ちなみに今回参加したのは「マングローブカヤック-1時間30分-」コース。行ったのは8月か9月だった気がします。

川辺に降りると、なるさんがカヌーの知識や漕ぎ方などをしっかり教えてくれます。

もうここからすでに周りにはオカヤドカリやコメツキガニなどの生きものが見えてわくわくしてきました。

しっかり練習したらカヌーに乗り込んで出発!

まずは川の反対側に渡って岸壁を観察。

この岩山の下部分のへこみは「ノッチ」といい、波が岩の下の部分をがりがり削ってできた地形。

そんな風な解説をユーモアたっぷりでなるさんがお話ししてくれました。

ちなみに写真では見えないのですが、この砂の部分にもたっくさんのコメツキガニやシオマネキ、それを狙う鳥さん、トビハゼなどがいて、生きもの観察も楽しめますよ!

ミナミトビハゼ

コチラは砂地の上をぴょんぴょん跳ねる姿がかわいいミナミトビハゼ。

よく見ていると瞬きしたり、体が乾かないようにころんっと転がったりしてカワイイんです。

ちゃんと写真撮ってなくて申し訳ないんですが、そんな感じで生きもの観察や、地形などのお話しを聞いたりしていると、マングローブの中に開いている細い支流?のようなところに入っていきました!

後から聞いた話なのですが、ここは普段は-2時間30分-コースのときに来る場所みたいです。

たまたま今回はお客さんが自分たちだけで、小さいお子さんなんかもいないのでスムーズに進んだから行けたのかもですね。

ここではシオマネキも近くで観察できました。

片方のハサミが大きくて、これをケンカや求愛などに使用するみたい。

さらにここではおもしろい体験も。

こんな感じで水の表面に手を付けてから…

深いところに手を入れると…?

コレはやってみてのお楽しみかもしれません。ヒントは「密度の違い」です。

そしてここからはカヌーから降りて少し歩いていきます。

マングローブを間近で観察してお話しを聞いたり、手のひらサイズのどでかいシジミを見せてもらったり。

なんとここにはそのシジミを砕いて食べるカニもいるとか…。

そのまま奥に進んでいきます。

奥に行くと湧き水のようなちょっと広いスペースがあり、そこにはカニやテナガエビがたくさんいました!

湧き水なのでけっこう冷たくて気持ちよかったです。

中でもおもしろかったのは、なるさんに煮干しを渡してもらって、それを地面に近づけて待っているとトビハゼが寄ってきて食べるんです!

これがカワイイ。

ちなみにトビハゼはこんな見た目してるくせに貪欲な捕食者らしいです。生きものは見かけによりませんね。

水の中に煮干しを入れて待っているとテナガエビも寄ってきて食べるのでそっちもおもしろかったです!

あ、支流の写真ありました。

細い川ってのはこんなイメージですね。

そしてここの最後に驚きの出会いが。

例のシジミを砕いて食べるカニ「ノコギリガザミ」さんまさかの登場。岩の隙間からチラ見えしてます。

この写真だと伝わりませんが、マジでデカかったです。炊飯器よりデカかったんじゃないかな、ホントに。

あのハサミのツメで挟んだらシジミも割れますね。

その後は支流から抜けて、再びカヌーに乗ります。

潮が満ちはじめだったので、トビハゼも巣に隠れてフタをしたりと、行動も変化していてこれまた楽しめました。

ちょっと海の近くの方までカヌーを漕いでいき、「イノー」や「キノコ岩」のお話しを聞いたりしながら写真も撮って、その後は最初の場所に戻ってきて終了です。

ハタタテ
ハタタテ
楽しかったね!

そのあとはシャワーを浴びたり着替えたりして、清算して、帰るという流れでした。

ちなみに当日の様子はお2人が撮影してくださったものをDVDに焼いてもらえるので、あとで見るのも楽しいと思います!

はがきに感想を書いたりすることもできるので、お子さん連れだと終わった後も楽しめるかもしれないですね!

感想

今回参加したのは「マングローブカヤック-1時間30分-」コースだったのですが、とても楽しくて時間がたつのがめちゃくちゃ早かったです。

いい意味でホントに1.5時間もやってたんですかね?コレ。

-1時間30分-コースは気軽に参加できるのが魅力ですが、今度は-2時間30分-コースで参加してみたいです!

自分は生きものも地学も歴史も好きなので、なるさんの解説もとっても興味深くて面白かったです。

自分も多少は詳しいつもりだったのですが、お2人はすごく知識が豊富で教えてもらうことばっかりでした。

いろいろ質問すると楽しく答えてくれるので、気になったことはどんどんお2人に聞いてみるといいですよ!

ツアーのラインナップには、沖縄出発日にもおすすめな「モーニング」や、夕暮れ時のキレイな景色を楽しめる「トワイライト」、星空や特有な生きものの行動も楽しめる「ナイト」などもあるので、ニーズに合わせていろいろ選んで参加できるのもポイントです。

私は「ナイト」に参加してみたいです。星空カヤック、ゼッタイ最高ですよねえ。

通常のカヤックツアーも3才から参加できたりもするので、家族連れの方にもおすすめですし、カップルで参加すればより仲良くなれること間違いなしです!

あとやっぱり、防水カメラもあると今回のようにたくさん写真が撮れるのでおすすめです!

アケボノ
アケボノ
スマホは落としたらやばいから持っていけないもんね

水中(防水)カメラやGoProは意外とカンタンにレンタルできるので、要チェックです。

楽天市場でもレンタルできるみたいですね!

▼GoPro

▼写真が撮りたい方はコチラがおすすめ

▼私が現在利用しているシリーズのカメラ。本記事の写真はこのシリーズのカメラで撮影しました

まとめ

*マングローブカヤックは沖縄本島でもおすすめのレジャー

*なきじん海辺の自然学校さんはマングローブカヤックツアーを開催している

*持ち物は「着替え」「タオル」「飲み物」が最低限あればOK!

*「日焼け止め」「虫よけ」「サングラス」もあると便利

*生きもの、地形、歴史を解説を聞きながら観察できる!

*ツアーのラインナップもたくさん!詳細は公式サイトにて

*防水カメラをレンタルなどで持っていくと◎

今回は沖縄本島でのマングローブカヤックについてジッサイの体験をご紹介しました。

ガイドさんのお2人もとっても気さくで話しやすく、楽しい時間を過ごすことができたので、沖縄旅行の際はぜひいかれてみてください!

なきじん海辺の自然学校さん、ありがとうございました!!!

▼美ら海水族館もいっしょに訪問するスポットとしておすすめです

「美ら海水族館」と「かりゆし水族館」どっちがおすすめ?目的別に紹介!沖縄の水族館に興味はあるものの美ら海水族館かDMMかりゆし水族館のどちらに行くか迷いますよね。今回は双方のアクセスや価格をはじめとした基本的な情報から見どころ、カフェの情報まで実際に行ってきた私達が徹底解説します。...

▼近隣の備瀬崎のビーチでのシュノーケルもおすすめ

【水中写真】本島の穴場ビーチ「備瀬崎」でシュノーケル!シャワー完備で安心です今回は沖縄本島でおすすめのシュノーケルポイントである備瀬崎ビーチにジッサイに潜ってみたときの様子をご紹介します。...
ABOUT ME
rirutaki
本サイトをご覧頂きありがとうございます。 本サイトは現役大学生のりるとたきの2人で運営しております。 「海」に魅了された2人がみなさまのお役に立てるような記事をお送りできればと試行錯誤の日々です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA