こんにちは!
海水魚飼育日記です。
今回は2022年10月にあった出来事を紹介していきます。
共生ハゼ水槽の復活
7月に細菌感染によって崩壊してしまった我が家の「共生ハゼ水槽」。
生き残ったジョーのための別水槽を立ち上げ、同じく生き残ったギンガハゼはジョー水槽に隔離していました。
また元々の水槽にはニシキテッポウエビ2匹のコトブキテッポウエビ2匹の合計4匹のテッポウエビのみ飼育している状態でした。
が、ついに10月にこの水槽のリセット、再立ち上げを実施しました。
水を抜いたりろ材を洗ったり…、
7月の崩壊は細菌感染での崩壊でしたので、水槽のろ材やサンゴ砂、フィルターなどもそのまま利用できないので一度水道水で洗い流しました。
水槽内にはヨコエビやゴカイなども繁殖していて生物層のそれなりに厚い水槽だったのですが、有害な細菌がどこに潜んでいるのかわからないのでしょうがありませんね(泣)。
洗った砂とフィルターとろ材を再設置して、新しい人工海水を注いで再立ち上げ完了です。
まあこの水槽ではハゼしか飼わないので割とテキトーですね。
数日後、新たなハゼたちをお迎えしました。
細菌を持ち込まないようにグリーンFゴールド顆粒でしっかり検疫してからお迎えしたのは…?
「ニチリンダテハゼ」と「ハタタテシノビハゼ」です!
ニチリンダテハゼは私がトップクラスに好きなお魚なので外せません。
そして以前から飼育したかったハタタテシノビハゼ。控えめな点々模様がカワイイ共生ハゼですね!
こいつらは自然界では両方とも主に「コシジロテッポウエビ」と共生するのですが、水槽内ではそれぞれニシキテッポウエビとコトブキテッポウエビと共生させています。
これで全く問題ないんだからおもしろいです。
ジョー水槽に避難していたギンガハゼもこっちに戻してハゼ水槽復活!
久々の幸せなハゼ水槽復活でなんだか安心しました。
ただまだハゼが3匹しかおらず、共生していないコトブキテッポウが1匹います。なのでコトブキテッポウに共生するハゼを今後追加したいなと思います。
今後が楽しみですね!
熱海ダイビング
沈船
10月には熱海でダイビングもしてきました。
熱海には日本でも最大級の沈船があって、有名なダイビングポイントになっています。
この日は透明度もよさげで、素晴らしいダイビングを楽しめました。
沈船というよりも巨大な構造物って感じがしましたが、小物の群れもものすごい数がいて感動モノでした。
このようにウインチのようなものも確認できました。
沈船、おもしろかったです。
ソーダイ根
こちらは熱海にある沈船とは別のポイントの「ソーダイ根」。
根の周辺がドロップオフになっていて、そこに多くの生きものが生息しています。
その名の通り壮大な景色や、
甲殻類などの小物、
ハナダイ系の華やかな子たちまで、本当に多くの生きものがいます。
中でもウミガメの登場には驚きました。
そして極めつけの「ニセボロカサゴ」!
レア度は
の超レア種。こんなお魚に出会えるなんて驚きです。熱海の海のポテンシャルはすごいですね。
またいずれ潜ってみたいです。
▼熱海のダイビングについて詳しく紹介した様子はコチラ
それでは今回の日記はここまで。
また次回!
⇐ 前回の日記|次回の日記 ⇒