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初めてのセルフダイブで「ゴリラチョップ」に行ってきた!

ハタタテ
ハタタテ
今回は沖縄本島の有名ダイビングポイント「ゴリラチョップ」でセルフダイビングしてきたよ!

アケボノ
アケボノ
初のセルフダイブ…緊張しました

今回は実際にゴリラチョップに潜った経験をお話しします。

本記事で分かること

・実際のセルフダイブの様子

・ゴリラチョップでシュノーケリングするときに用意したいもの・注意点

セルフダイビング

機材の用意

まずは機材の準備です。

基本の3点セット(マスク、フィン、シュノーケル)とウエットスーツ、そしてダイコン、コンパスは持っているので、重器材2種とタンク、ウエイトについては砂辺のマックスエアーさんでレンタルしました。

Cカードを持って行って会員登録をすれば、誰でも(個人でもOK)低価格で器材レンタルできるので、沖縄でセルフダイブをするならまずお世話になるお店だと思います。

ハタタテ
ハタタテ
マックスエアーさんはタンクだけでなくダイコンを含めた器材のレンタルも行っているから、沖縄本島でセルフダイビングを始めたい!という方にはとってもおすすめだよ!
アケボノ
アケボノ
店員さんも優しい方でいろいろ教えてくださるのがめちゃくちゃうれしかったね

ポイントの選定

沖縄本島のセルフダイビングで特に初心者の方におすすめのポイントは

北谷町の「砂辺No.1
本部町の「ゴリラチョップ
恩納村の「真栄田岬

の3つ。これらのポイントはどこも沖縄本島の西海岸に位置していますが、それぞれ特色が異なります。

その中でも今回は、冬場の北風でも荒れず、かつ水深が浅く安心して潜れるゴリラチョップを選択しました(この日は北風で砂辺が大荒れだった)。

というわけでマックスエアーさんでタンクとウエイト、そして重器材を借りてそのまま車でゴリラチョップへ。

ハタタテ
ハタタテ
タンクレンタルのお店の方と相談して潜るポイントを決めるのもおすすめ!

▼ゴリラチョップの特徴についてはこちらに詳しく記載しています

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ダイビング計画を練る

というわけで到着!

到着したら器材を準備しつつ、ダイビング計画を練ります。

ポイントマップはマックスエアーさんのこちらのページに載っているものを参考にしました。

アケボノ
アケボノ
めっちゃ参考になる!
衛星写真でゴリラチョップ周辺を見るとこんな感じ

ゴリラチョップでは沖まで行くと人工物のジャングルジムのようなものが海中にあり、そこでもダイビングを楽しむことができます。

ただ今回は初めてのセルフダイブなので、あまり無理せず、参考にしたマックスエアーさんのマップに載っているクマノミの根まで行って帰ってくる計画を立てました。

先ほどの衛星写真に今回のルートを示すとこんな感じ。エントリーは階段から。クマノミの根まで行って帰ってくる計画です。

基本的なナビゲーションも「エントリー→南→南西→到着→北東→北→エキジット」と簡単な設定にしました。2月で水温も21℃ほどと低めなので、ダイビング時間も40分くらい。

潜水計画をバディと確認し、いざ行きましょう!

ハタタテ
ハタタテ
ダイビングやシュノーケルをするときには事前に衛星写真でポイントをチェックしておくと、根の配置などが確認できて便利だよ!

実際にダイビングしたときの様子

エントリー

さあ、では早速エントリーです!

ゴリラチョップは階段からエントリーできるので、ビーチポイントなのに砂がつかないのが神ポイントですね。

ゴリラチョップでは階段から簡単にエントリーできる

エントリー場所には以前はなかったテトラポッドが設置されていますね。

水際の部分がコケでかなり滑ったので、エントリー・エキジット時には注意が必要です。

クマノミの根まで進む

エントリーしたら早速クマノミの根に向かいましょう。

エントリーしてすぐのところに両手よりも大きいくらいのオニヒトデがいました。

トゲには相当強い毒があるので普通にあぶねえです。

アケボノ
アケボノ
初めて見てビビった
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まずは南へ。無理に潜るとサンゴにぶつかってしまうような水深なので水面移動です。

衛星写真で見るとこの辺までですね。

白い矢印が大体20mくらい。矢印の先端の辺りまで来ると砂地が現れ、水深も4、5m程度になりますので、ここからは潜って進みます。

潜ったら進路を南東に変え、根の横を進んでいきます。

マクロ生物もそこそこ見つかります。初めてにしては見つけられた方かな?

ムラサキウミコチョウ
チゴベニハゼ?
コバンハゼの仲間?

根やサンゴ上の小さな生物を見つつ、砂地を南東に進んでいきます。

どなたかが岩を並べたようですね
ダテハゼの仲間

クマノミの根

そしてこんな感じで根の隙間を抜けていったのちに砂地を15mほど進むと…

着きましたー!クマノミの根です!

クマノミ
ハマクマノミ
ハナビラクマノミ

このクマノミの根には直径10~20mくらいの岩が3つあり、その所々に「クマノミ」「ハマクマノミ」「ハナビラクマノミ」の3種のクマノミが生息しています。

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砂地の中にどーんと根がある感じなので、迫力もありますし美しいです。

クマノミの根から少し沖側に足を伸ばすとタマンの仲間やウミヘビもいました!

さてと、ずいぶんと楽しんだので戻りましょう!

帰りのルートは行きと逆。まずは北東に進んで、戻っていきます。

キレイで気持ちいいですねえ。

やっぱりまったりダイビングは楽しいです。

ある程度まで来たら北に転進。サンゴ礁部分まで戻ってくると水面に浮上して、水面移動でエキジット場所の階段まで向かいましょう!

エキジット

というわけでエキジットです!

エントリー時と同様に階段は滑りやすいので気をつけましょう。

あ、ちなみに2ダイブとも同じ感じで潜りました!

後片付け

さて、2ダイブ終わったので、管理棟で器材を洗ったりシャワーを浴びたりします。

ゴリラチョップはこんな感じで環境が整っているのも本当にいいところですね。

感想

人生初のセルフダイブ、ホントに楽しかったです!!

私自身、まだ本数が50強なので正直かなり身構えていましたが、思ったより楽しめてすごく自信になりました。

ジッサイにやって感じたのは、器材セッティング、中世浮力(BCDの操作や呼吸の調整)、ダイコンの見方、コンパスナビゲーションなどの、AOWの相当の方が通常持っているであろうスキルがしっかりできていればとりあえずはできるな、と思いました。

ハタタテ
ハタタテ
スキルの復習にもなったよ!
アケボノ
アケボノ
浅い海でも生きものもたくさんいて楽しかったね!

特に最初にセルフで潜るポイントがゴリラチョップでよかったなと思います。

北風でも荒れない(特にこの日は北風がヤバくて砂辺はバッチャバチャだった。サーファーはたくさんいたけど笑)、浅い、生きもの多い、器材洗い・シャワー可能、と本当にGOODポイントしかありません。

強いて悪い点を言えば、沖縄の都心部から遠いことくらいでしょうか?でもダイビング帰りに名護市街やアメリカンビレッジに寄って帰れるのでそれはそれで楽しいですけどね。

まとめ

*ゴリラチョップは沖縄本島でおすすめのダイビングポイント

*北風でも荒れず、浅いので初心者でも楽しめる

*器材洗い場・シャワー・トイレ・自販機・駐車場完備

*階段からのエントリー・エキジットがおすすめ

*生きものもたくさんいて楽しかった!

*スキルの確認もできた

今回はゴリラチョップでのセルフダイビングについてお話ししました。

初めてでもすごく楽しめたので、皆さんもCカードを持っていて、かつ興味があればぜひ初めてみてください!

ハタタテ
ハタタテ
スキルの復習や生きもの探しの練習にもぴったりだったよ!
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