こんにちは!
海水魚飼育日記です。
今回は2021年の4月の出来事をまとめていきます!
カクレクマノミがついにハタゴに入る!!!
やりました!
カクレクマノミとハタゴを同じ水槽で飼育を始めて約2ヶ月、ついにカクレクマノミがハタゴイソギンチャクに共生してくれました!
かわいい
かわいすぎる
やっとこの姿を拝めます…!
ハタゴにはすぐ共生するとばっかり思っていたので、悶々とした2ヶ月でした。
この辺は個体によるのかもしれませんね。
でも共生してからはずーっともふもふタイムなので、この辺はやっぱりハタゴといったところでしょう。
ちなみに先に入ったのはブラックオセラリスの方なのですが、それにつられて入ったカクレの方がオセラリスを追い出してしまいました…笑
なお執筆時点の6月でもまだカクレが占拠しています。早く2匹で入ってほしいものです。
ハタゴの大きさも関係していると思うので、給餌してどんどん大きくしよう作戦を実行中です。
餌はアネモネペレットなのですがとってもよく食べて面白いです。
▼アネモネペレットレビュー
マガキガイの産卵
実は以前から交尾行動のようなものが水槽内で確認できていたのですが、そんなマガキガイがついに産卵しました。
ある日気づくと不自然な砂の塊があり、確認するとぽよぽよの塊の中に、点々の粒が入った透明な紐?のようなものが入っていました。
気になって調べるとこれがマガキガイの卵のようです。
▼千葉県立中央博物館分館海の博物館のツイート
今朝、展示室で飼育中のマガキガイが産卵していました。マガキガイはこの時期に集団で産卵することが知られています。昨日、追加個体を水槽に入れたので産卵に適した個体密度になったのかもしれません。 pic.twitter.com/1Pvej7vb6T
— 千葉県立中央博物館分館海の博物館 (@umihaku) June 11, 2021
これ、我が家での産卵と時期が一致してるんですよね。
水槽内は常に温度が一定なのに季節がわかるのが不思議すぎます。
ちなみに交尾行動というのは、おっきなマガキガイが小さなマガキガイを追いかけ、追いつくと目でも口でもない第3の何かを伸ばして小さい方の中に差し込むようにしている様子を見たことがあって、観察した当時も直感的に交尾かなと思いました。
今回卵を産んだので、やっぱりあの時に大きい方が遺伝情報を渡してたのかなーと思います。
生命の神秘ですね!
この水槽内で増えてくれたら嬉しいですが、卵がヤドカリに食べられているような様子も目にしたうえ、産卵後にマガキガイの子どもを見つけられてないので、ダメだったのかなーと思います。
繁殖って、難しいですね
いつかは水槽で増えるマガキガイを見てみたいです。
それでは