今回は安価に手に入るペットの見守りカメラTP-Link Tapo C200の正直レビューをしていきます。
結論から言うと、初期設定にややわかりづらさはあるものの、直感的な操作が可能、初期投資の低さ、機能の充実度などペットカメラ入門として非常におすすめの性能だと言えます!
本記事で分かること
・TP-Link Tapo C200について
・実際に使ってみての感想
TP-Link Tapo C200は4000円で購入可能!
TP-Link Tapo C200のカタログスペック
・フルHDの高精細映像
・上下左右の首振り可能
・ナイトビジョンで夜間も見守り
・動体検知でスマホに通知&自動録画
・音声呼びかけだけでなく双方向通話が可能
・アプリから操作可能なプライバシーモードを搭載
普通に使用する分には問題ないだけの性能がありますね。
実際に使ってみて感じた良い点・悪い点
良い点
値段が安い!
まず単純に値段が安い!
本体は4390円(税込)、映像のローカル保存に必要なマイクロSDカード(今回は32G)が1000円程度と、かなり安価に環境を整えることができます。
画質が良い
上の写真は実際に録画した映像から切り取ったもの。この値段のカメラとは思えないほど画質がいいです。
映像を見るのが楽しくなって、ついつい猫が映ってないかな~と見てしまいます(笑)。
ナイトビジョンがすごい
アプリでワンタッチで切り替えることのできる「ナイトビジョン」機能がすさまじいです。
上の写真は肉眼では見えないほど真っ暗な場所を撮影したものですが、しっかり状況がわかるくらい映っています。
操作が直感的でわかりやすい
上の写真はカメラの操作画面です。
パン/チルトの画面で上下左右のボタンを押すとその方向にカメラが動きます。
非常に直感的でわかりやすい操作で使いやすいと思います。
プライバシーモードで安心
アプリのカメラホーム画面からワンタッチで開始できる「プライバシーモード」にすると、一時的に映像が映らなくなります。
プライバシーモードからの復帰もワンタッチなので、一瞬何か映したくないものがあるときにとても便利ですね。
設置場所に困らない
本体の大きさは片手に乗るサイズでかなり小さく、コードも2mあるので、設置場所に困りません。
床に置いたり机や棚の上に置いたり…どこにでも置けるのでとても助かります。
悪い点
初期設定がわかりづらい
箱には軽く解説の書いた紙ぺらが入っているだけなので、カメラの設定はほとんどアプリから行います。
基本的には指示に従うだけなのですが、細かいボタンの場所表示や設定方法の説明がなかったりするので、設定にはやや苦戦します。
SDカードの差込口がわかりづらい
録画データのローカル保存に必要なマイクロSDカードの差込口がわかりづらいのはマイナスポイントです。
レンズを手で動かして上に向けると、レンズの下に差込口があります。慣れれば問題ありませんが初めてでは見つけづらいですね。
結局どう?
感想としては、安価に手に入る入門ペットカメラとしては決定版と言える商品だと思います。
TP-Link Tapo C200の良い点
・値段が安い
・画質が良い
・ナイトビジョンがすごい
・プライバシーモードで安心
・設置場所に困らない
などなど、優れている点が数多くあります。
また、私は普段使用していませんが、カメラの撮影画角の特定の範囲だけ映らないようにしたり、特定範囲だけ動体検知の強度を変えたりもできるようです。
TP-Link Tapo C200の不満点
・初期設定がわかりづらい
・SDカードの差込口がわかりづらい
不満点はこんな感じです。
安いなりにわかりづらい部分があるという感じですが、いずれも初期設定の範囲なので、ここを超えてしまえばあとは問題ないと思います。
まとめ
*「TP-Link Tapo C200」は安価で高性能なおすすめペットカメラ
今回はTP-Link Tapo C200について、実際に使ってみた感想をお話ししました。
ペットカメラの決定版的商品で、特に「どれを買えばいいかわからない!」という人におすすめだと思います。