サンゴ飼育
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【海水魚・サンゴ】小型水槽におすすめのLEDライト8選!

rirutaki
悩む人
悩む人
小型水槽で海水魚飼育を始めるんだけど、ライトは何を使えばいいんだろう
ハタタテ
ハタタテ
なるほど。それじゃあ今回はおすすめのライトを紹介していくね!

というわけで今回は小型水槽で海水魚やサンゴを飼育する際におすすめなLEDライトを5つ紹介していきます。

本記事で分かること
・小型水槽にはどんなライトが必要か
・海水魚のみの場合におすすめのライト
・サンゴを飼育する際におすすめのライト

小型水槽にはどんなライトが必要なのか

小型水槽の条件

まず、本記事での小型水槽とは、30cmキューブ水槽から45cm水槽くらいまで考えていきます。

我が家の45cm水槽
ハタタテ
ハタタテ
一般的な海水水槽ではこのくらいのサイズが最小と言われているね!

どんなライトがあればいいのか?

アケボノ
アケボノ
そもそも海水魚飼育にはどんなライトがあればいいの?
ハタタテ
ハタタテ
海水魚のみの飼育の場合にはとりあえず水槽が見れる明るさがあればいいけど、サンゴを飼う場合は強い光量が要求されるよ!

海水水槽を照らすためには基本的に「LEDライト」が使われます。

基本的にどんなライトでも構わないのですが、海水水槽では”海感”を演出できる青い色合いが好まれる傾向がありますね。

また、サンゴは光合成をするため、サンゴを飼育する場合はある程度の光量を持ったライトが必須になります。

アケボノ
アケボノ
海水水槽では多くの場合サンゴを一緒に飼うから、比較的性能の高いライトを買うことが多いね

ライトの形状

ライトには3つの種類があります。

・水槽をまたぐように設置する「バータイプ
・アームを用いて設置する「アームタイプ
・クリップを用いて設置する「スポットタイプ

アケボノ
アケボノ
なるほど

バータイプは水槽のフタと干渉しないのでしっかりフタをできる反面、水換えなどのメンテナンス時にはいちいち取り外さなければなりません。

アームタイプは水槽のフチにアームをはめて使用するもので、光源から水面までの高さを確保しやすいところがポイントです。水槽をサイズアップしても設置できるので汎用性が高いことが特徴です。

スポットタイプはその名の通りスポットライトのような形状で、大きな水槽で補助的に使われることが多いですが、機種によっては小型水槽でメインライトとして使うことができます。

おすすめのライト

海水魚のみの飼育の場合

海水魚のみの飼育の場合には、強力なライトは必要ありません。

水槽を鑑賞する上で十分な明るさがあれば基本的に何でも大丈夫で、高価なライトは必要ありません。

コトブキ ビーンズ

ビーンズは最もシンプルなライトで、クリップで水槽のフチに固定して使うライトです。

30cm水槽なら1つ、45cm水槽なら2つあればしっかり照らせますし、値段も安く手が出しやすいです。

色合いは白めで、海水魚のみしか飼育しない場合には超おすすめです!

ハタタテ
ハタタテ
我が家でも魚だけの水槽に使用中!

▼黒いデザインのものもあります!

コトブキ フラットLED

フラットLEDはフラットタイプのLEDで、シンプルかつ安価な商品の筆頭です。

色は白系で、こちらも海水魚のみの飼育の場合にとてもおすすめ。

フラットタイプのLEDであれば水槽のフタと干渉しないので、ハゼなどの飛び出しの可能性のあるお魚を飼育していてフタをしなければならない際におすすめですね。

▼30-40cm水槽用

▼40-50cm水槽用

水作 ライトアップSLIMマリン

ライトアップSLIMマリンもフラットタイプの安価なライトです。

しかし色味は海水水槽用に青めに調整されています。

お魚だけの飼育だけど、海のように青い色で照らして鑑賞性を向上させたいあなたにおすすめです。

▼30cm水槽用

▼45cm水槽用

サンゴも飼育する場合

サンゴの飼育には強力なライトが必要

サンゴは光合成をすることから、光量の大きいライトが必要になります。

価格帯もやや上になりますが、その分サンゴを美しく演出できるライトが多いです。

トライアングルLED マリン

トライアングルLEDマリンは、鑑賞用LEDライトのシリーズであるアクロシリーズの、海水魚・ソフトコーラル用のものです。

バータイプで、青白めの色設定かつ光量もしっかりとあり、サンゴ飼育向けのライトと言えます。

値段も今回紹介する中では手が出しやすく、尖った性能はありませんが、あらゆる面で安定した性能を持つライトといえます。

▼30cm水槽用

▼45cm水槽用

Grassy LeDio(グラッシーレディオ)

グラッシーレディオはボルクスジャパンから販売されているスポットタイプのライトです。

たくさんの機種がありニーズに合わせて機種を選べることが特徴のシリーズですが、小型海水水槽に単独で使用する場合は「RX201 マリン」が最もおすすめです。

その他のスポットライトだと照射範囲が狭かったり明るすぎたりするので、30cm~45cmの海水水槽で1灯で使う場合は迷わずRX201マリンで大丈夫です。

ハタタテ
ハタタテ
スポットタイプのライトでは最強格

使用する場合は、ライト本体のほかにソケット部分である「レディオクリップ」や、ライトを設置する「スタンド」が必要になります。

また本商品の特徴として、オプションである「レディオBT2」を差し込むことでアプリから光量調節などをすることが可能になるという部分があります。

点灯時間の設定なども可能になるので、ぜひ合わせて使うことをおすすめします!

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ハタタテ
ハタタテ
RXシリーズの光量は文句ナシ!スマホからも操作できる万能スポットライトだよ!

▼グラッシーレディオについては選び方なども含めてこちらでさらに詳しく紹介しています

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Grassy Legna Marin(グラッシーレグナマリン)

グラッシーレグナマリンはボルクスジャパンから発売されているバータイプのLEDです。

青白い色合いで、サンゴの飼育も可能なほど光量はあります。また、10段階の調光が可能です。さらに1日のうち、6・8・10時間のいずれかの時間を自動で点灯するようにする設定も可能です。

値段もこの手のライトとしては安価な方なので、比較的手が出しやすいですね!

▼30cm水槽用

▼45cm水槽用

Grassy Wing2(グラッシーウイング2)

グラッシーウイングもボルクスジャパンさんから販売されています。

こちらもバータイプのLEDなのですが、ただのバータイプのLEDではなく、明るさや照明サイクルなどを自由に調節できる「システムLED」として機能します。

専用アプリで、水深の設定、世界の海の照明サイクルを再現、曇りや雨などの天候を再現など、あらゆる調整が可能です。もちろん任意で波長や光量を分単位で設定することも可能です。

▼30cm水槽用

アケボノ
アケボノ
値段はだいぶ張るけど、それに見合った価値はあるね
ハタタテ
ハタタテ
ただ小型水槽向けのサイズが30cm用しかなくて、45cm用がないことに注意!

ZOOX リーフナノ3

リーフナノ3はアームを用いて水槽に設置するタイプのライトです。
光はブルー、ホワイトそれぞれのチャンネルで10段階の調節ができるため、合計で100パターン(白1~10段階×青1~10段階)もの調光が可能です。

またタイマー機能があり、6時間、10時間、12時間のいずれかで点灯時間を設定できます。
30~60cm水槽まで対応しているので、水槽をサイズアップしたいときにもそのまま使えます。

またとにかく見た目がカッコいいのもポイント。小型水槽でサンゴを飼育する際には1番におすすめできるライトと言って良いでしょう。

ハタタテ
ハタタテ
我が家でも使用中!

まとめ

小型水槽におすすめのライト
*海水魚のみの飼育には安価なライトで大丈夫!
*サンゴ向けには光量のあるライトが必要!

今回は小型水槽におすすめなLEDライトを8種類ご紹介しました。

今回紹介したのはどれも個性的で有用なLEDライトたちですので、海水魚やサンゴの飼育に挑戦する際はぜひ参考にしてみてください!

ハタタテ
ハタタテ
それでは皆さんがよい海水魚ライフを過ごせますように!
アケボノ
アケボノ
またね~
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