今回はお魚のヒレ欠けについてお話しします。
本記事で分かること
・海水魚のヒレ欠けについて
・ヒレが欠けてしまった時の対策
海水魚のヒレが欠けてる?
海水魚を飼育していると、何らかの原因でヒレが欠けてしまうことがあります。
よくある原因は「網ですくう際などに傷つけてしまった」や「ほかの魚との争い」などがあります。
また「尾ぐされ病」などの細菌病に代表される病気によってヒレが溶けてしまうということもあります。
しかし基本的に、病気以外なら切れたヒレはまた生えてくるので安心してください!
次ではそれぞれの原因と対策をお話しします。
それぞれの原因と対策
網ですくう際などに傷つけてしまった
これもよくありますね。また購入したときからヒレが切れているパターンもありますが、基本的に心配いりません。
普通に飼育していれば自然と切れたヒレは生えてきます。
我が家のヤシャハゼも1か月ほどで背びれもほぼ元通りになってきました。
こんな風にヒレ欠け自体は自然と元通りになってきますし、多少ヒレが欠けたところでお魚の生存にはなんの問題もないので、心配はいりません!
他の魚との争い
最もありがちなのが、他の魚にやられてヒレが切れてしまうパターン。
魚のケンカは強い方が弱い方に攻撃しまくるという感じなので、特に弱い方がボロボロになります。
我が家でもハタタテハゼをアケボノハゼがいじめてしまって、ハタタテのヒレが切れてしまったことがあります。
こういう時は、いじめている方を隔離したり、レイアウト変更などでケンカが起こらないようにしたりすれば、やられた方のヒレも自然と元に戻ってきます。
ただケンカがまた起こってしまうと結局またけがをしてしまうので、根本の解決が必要になります。
尾ぐされなどの細菌病
即対策が必要なのがこの原因。
尾ぐされ病などの細菌病にかかると、溶けるようにヒレがなくなっていきます。
ジッサイ我が家のキンギョハナダイは、この後翌日には亡くなってしまいました…。
▼その時の様子
尾ぐされ病の場合は進行はそこまで早くないと聞きますが、このような細菌病は対策しないと解決しずらいです。具体的にはグリーンFゴールドのような魚病薬による薬浴が必要になります。
個人的には海水魚の病気は初動が大事だと思います。よく調べてできる限り早く適切だと思われる対策を行うことが生存率に直結するので、気づいたら即対処がおすすめです。
先天的なもの
写真はないですがゴマハギなどの「ハートテール」に代表されるような「先天的」あるいは「敵に襲われたなどで根元から無くなっために後天的だけど治らないもの」もあるにはあります。
ジッサイにあるかはわかりませんが、片方の胸鰭が小さいファインディング・ニモの「ニモ」を想像してもらえればわかりやすいと思います。
こういうものは治りませんが、ヒレがないところで健全な生育に問題はない場合がほとんどですので心配いりません。
まとめ
*ヒレ欠けは元に戻る
*ヒレが溶けていくような細菌病の場合は対策が必要
*先天的だったり根元から無いものは治らないが、生育には問題ない
今回はお魚のヒレ欠けについてお話ししました。
病気などの場合は話が別ですが、基本的ヒレが欠けただけなら問題なく元通りになるので、心配はいりません。
むしろ日に日に治っていく様子はなんだか生命の神秘を感じます。もし皆さんが飼育しているお魚のヒレが欠けていても過剰に心配せず見守ってあげてください!