今回は北海道は小樽市にある「おたる水族館」について、ジッサイに行ってみて感じたペンギンショーだけじゃない魅力についてお話しします。
本記事で分かること
・おたる水族館のアクセス、営業時間、料金、所要時間など
・おたる水族館の見どころ
おたる水族館
アクセス、営業時間、料金、所要時間など
住所 |
北海道小樽市祝津3丁目303
|
---|---|
アクセス(車・電車・バス) | 札幌市街から車で1時間前後、小樽駅から路線バスで25分 |
駐車場について(小型車) | 有り、通常営業ー600円、冬季営業ー無料 |
入場料(大人1人) | 1500円 |
営業時間 | 通常営業9:00~17:00、冬季営業9:00~16:00 |
見どころ | 充実したショープログラム |
札幌から車で1時間ほど、小樽駅から路線バスで25分とアクセスはよくはないですね。
バスは1時間に1本で時間が限定されてしまうので、車での訪問推奨です。
営業時間は通常営業が9:00~17:00(最終入館16:30)。冬季には閉館が16:00になります。
また2月末から3月半ば、11月末から12月半ばには約半月ずつ休館期間があるようです。
入館料は大人1人1500円、小中学生1人600円、幼児(3歳以上)300円と、水族館としてはリーズナブルな価格設定がありがたいです!
年パスも3000円と2回で元が取れてしまう価格なので何度も来る方にはおすすめです。
駐車料込みの年パスもあり4200円。普段車で訪れる方にはありがたいですね。
アクセスや料金、営業時間についてはコチラの公式サイトで詳しく確認できます!
おたる水族館の見どころを紹介!
充実したショープログラム
おたる水族館の見どころのひとつは充実したショープログラムです!
屋外エリアの「海獣公園」では人気なペンギンショーはもちろんアザラシショー、トドショー、セイウチショーなどたくさんのショーを見ることができます。
ショーのそれぞれは比較的短時間で、続けて見れるようにショータイムが調整されているのがありがたいです。
ショーと言ってもその生きものの生態や体の特徴を解説してくれる飼育員さんのお話しもおもしろいので、ショー中には意識して聞いてみてください!
また屋内のイルカスタジアムではバンドウイルカ・オタリアのショーも行っています。
プールは大きくないですが、その分近くでショーが見れるので迫力を感じることができます。
こちらのショーも海獣公園のものと合わせて流れで見やすい時間設定になっているのがありがたいです。
アザラシやトドにエサやりできる!
こちらも海獣公園のプログラムで、販売されているエサ用のお魚を購入することで、なんと海獣公園のプールに住んでいるアザラシやトドにエサをあげることができるんです!
というわけでこの時は1000円のバケツを購入。ニシンが10匹くらい入っていました。
確か500円や700円程度のバケツもあったと思うので「たくさんはいらないかなあ」という方にはそちらがおすすめです。
与え方はカンタン。
トングでエサのお魚を挟んでプールに投げ入れるだけです。
アザラシやトドもそれをわかっているようで、バケツを持って近づくとめちゃくちゃ鳴いてアピールしてきます(笑)。
中にはこんな子も!
バケツを持って近づくと左の前足をあげてアピールしてくるアザラシくん。可愛すぎてもちろんニシンをあげました。
ほかにもいろんな子がいてかわいさたっぷりなので、おたる水族館を訪れた際はぜひジッサイに与えてみてください!
アオウミガメの「太郎」
なんでここにきてウミガメ?と思うかもしれません。
しかしこの「太郎」はなんと右側の前足がないんです。
この太郎は何らかの原因で前足を失った状態でおたる水族館に保護されたようなんです。
しかしそこから奇跡的に生命の危機を乗り越え、今もおたる水族館の大水槽で元気に生きているんです!
前足が片方なくても水槽内でもしっかり泳げていて元気に生きている太郎を見ると、なんだかとっても元気がもらえました。
こちらまでほほえましい気持ちにしてくれるアオウミガメの「太郎」にぜひ会いに行ってみてください!
おたる水族館は見どころたっぷり!
もちろん今回紹介したもの以外にもたくさん見どころがあるので、気になった方はぜひジッサイに行っておたる水族館を楽しんでみてください。
あと地味に、泳いでいるホッケを見る機会は本州の人間にはなかなかなかったので楽しかったです(笑)。
まとめ
*おたる水族館には見どころたくさん!
今回はおたる水族館について紹介しました。
おたる水族館には人気の言うことを聞かないペンギンショー以外にもたっっっくさんの魅力があって、なおかつ入館料も安めの設定。
地元の方にも、北海道旅行をされている方にも、とってもおすすめの水族館なのでぜひ皆さんも訪れてみてください!
公式サイトはコチラ