本記事で分かること
・各水族館のアクセス
・それぞれの価格や割引の情報
・見どころ
・生き物のバリエーションは?
・併設のカフェについて
沖縄の水族館は2つ
沖縄には2つの水族館があります。
それが、
「美ら海水族館」と
「DMMかりゆし水族館」です。
まずは両者の情報をまとめます。
美ら海水族館 | DMMかりゆし水族館 | |
所在地 | 沖縄県国頭郡本部町石川424 | 沖縄県豊見城市豊崎3-35 |
アクセス (電車・バス) |
那覇空港から車・バスで2時間くらい | 那覇空港から車・バスで30分くらい |
駐車場について | 専用駐車場有り、無料 | イーアス沖縄豊崎のものを利用、無料 |
入場料 (大人1人) |
2180円 | 2400円 |
営業時間 (時期により変動) |
8:30 ~ 18:30 or 20:00 | 9:00 ~ 20:00 |
見どころ | ・超巨大なジンベイザメ! ・展示のボリュームがすごい! ・イルカショーが無料で見れる! |
・入り口からダイナミックな映像展示! ・魚だけじゃない!カピバラなど陸域の生物もいる! ・インスタ映え間違いなし! |
まとめるとこんな感じ。
ちなみに結論からいうと
美ら海水族館はガッツリ楽しみたい人向け。
かりゆし水族館はサクッと楽しみたい人向け。
と言えます。それらについて紹介していきます!
美ら海水族館の営業について
美ら海水族館は那覇市街地から2時間ほどの本部町にあります。
アクセスは良くないため、レンタカーの利用か高速バス、または沖縄北部を周ってくれるバスツアーの利用がおすすめです!
営業時間は閑散期でも8:30~18:30、繁忙期は20:00までやっているので、かなり長め。
旅行プランにも組み込みやすいですね。
入館料は大人1人2180円。水族館としては普通の金額ですね。
年パスは通常の2回分となる4360円の料金で購入できるため、年に複数回訪れる予定の方には非常におすすめです。
DMMかりゆし水族館の営業について
DMMかりゆし水族館は那覇市街から車で30分くらいの豊見城市にあります。
那覇市街や那覇空港から路線バスが出ており、美ら海水族館に比べてアクセスは良さげです。
営業時間は基本的に9:00~20:00と、かなり遅い時間まで営業している水族館になります。
入館料は大人1人2400と水族館としては妥当な金額。
規模を考えれば、やや高めかもしれません。
美ら海水族館の見どころ
超巨大なジンベエザメ!黒潮大水槽
美ら海水族館の見どころやはり、超巨大なジンベエザメ!
言わずとも知れた美ら海水族館の黒潮大水槽は、実際に行って見てみるととにかく迫力がすごい!
ジンベエザメだけではなく、巨大なマンタやマグロなど、さすがに日本一大きい水槽なだけありますね。
没入感のある展示
もう一つの大きな魅力は「没入感のある展示」です。
美ら海水族館では、入ってすぐは浅い海の展示、そこからだんだん深い海なっていくように展示が移り変わっていきます。
だんだんと深い海に潜っていくような展示の構成になっているため、なんだか自分も一緒に沖縄の美しい海に潜っているような気分を体験できます。
0から10まで、沖縄の海を詳しく知れる展示は美ら海水族館の魅力のひとつですね!
無料でも楽しめるイルカショー!
美ら海水族館は海洋博公園と呼ばれる広い公園の中にあります。
そしてなんと、海洋博公園ではイルカやウミガメ、マナティを無料で見ることができます。
実は美ら海水族館に入館せず、海洋博公園のみを楽しむことも可能なんです!
ふらっと海洋博公園に来て、イルカショーやウミガメ、可愛いマナティーに癒されて、そのまま帰るなんてこともできちゃいます。
美ら海水族館 カフェオーシャンブルー
美ら海水族館のカフェオーシャンブルーはジンベイザメのいる黒潮大水槽のすぐ横にあります。
ジンベエザメのいる黒潮大水槽を眺めながらオリジナルドリンクや軽食を楽しむことができます。
美ら海水族館まとめ!
総じて美ら海水族館は、かなりどっぷりと沖縄の海の魅力を味わうことのできる本格的な水族館です。
水族館を周るための時間は最低でも2時間ほどはみた方がよく、沖縄旅行をガッツリ楽しみたい方におすすめです!
また周辺には「備瀬のフクギ並木」や「エメラルドビーチ」「熱帯ドリームセンター」などの観光地がたくさんあり、丸一日楽しむことも可能です。
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DMMかりゆし水族館の見どころ
映像技術を駆使したDMMかりゆし水族館は他の水族館とはまた違った感じとなっており、そんな水族館の見どころを紹介したいとおもいます。
映像技術を駆使した壮大な展示!
DMMかりゆし水族館に入館するとまずこのような部屋に通されます。
ここでは数分の映像を見るのですが、これが非常に素敵!
沖縄の壮大な自然を思わせる映像は、これから「この水族館で何を見れるのだろう」というワクワクを高めてくれます。
またこちらは水槽と映像技術が組み合わさった展示。
時間によって演出が変わったり、後ろの海の映像ではイルカが跳ねたりと、本物の海のような雰囲気を楽しむことができます。
小さな生き物たちや小動物たち!
DMMかりゆし水族館では、お魚だけでなく動物に会うこともできます!
カピバラ、リクガメ、ペリカン、ナマケモノなど間近で見ることができます。
小動物たちを間近で見るととっても癒されますね!
またもう一つの大きな魅力は、小さな生き物たちに焦点を当てた展示です!
クマノミやハゼ、色とりどりのサンゴなど、非常に美しくたくましい生き物たちを見ることができます。
雰囲気抜群の展示たち!
またここは全体的に雰囲気が落ち着いていて、インスタ映えする展示たちもたくさんあるんです!
本物の沖縄のジャングルのようなエリアもあるんです。
鳥の鳴き声が聞こえたり、チョウが飛び立つ演出があったり、本当に探検しているような気分になることができます。
DMMかりゆし水族館内のカフェ
DMMかりゆし水族館内には小さなカフェが併設されています。
美ら海水族館のように近くに水槽はないですが、照明が落としてあるので雰囲気を楽しみながら軽食をとることができます(メニューはこちらから)。
個人的にはマンゴーとココナッツミルクのノンアルコールカクテルである「クマノミルク」がおすすめです。名前も可愛いですが味も美味しいです。
DMMかりゆし水族館まとめ!
かりゆし水族館はそのものの規模も大きすぎないため、サクッと雰囲気を楽しむにはとってもおすすめです。
水族館を周る時間は1時間くらいあれば十分。
またかりゆし水族館は商業施設の中にあるオール屋内の水族館なので、雨の日でも楽しめるというところも地味に良いポイントですね!
那覇市からのアクセスがいいということも相まって、「せっかく沖縄に来たけど雨が降っちゃった…。」というときには非常におすすめできる施設となっています。
周辺には「アウトレットモール あしびなー」もあり、買い物を楽しんで帰ることも可能です。
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まとめ
*美ら海水族館はとにかく大きくて美しい!ガッツリ楽しみたい方向け!
*DMMかりゆし水族館は近代的で雰囲気バツグン!サクッと楽しみたい方向け!
いかがだったでしょうか。美ら海水族館にもDMMかりゆし水族館にもそれぞれ見どころが沢山あります。
どちらの水族館も本当に魅力的でゼッタイに好きになるので、気になったらぜひ訪れてみてください!
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