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【マクロ】ダイビングに指示棒が必要かどうかはスタイルによります!

rirutaki
悩む人
悩む人
ダイビングを始めたんだけど、ガイドの人がよくもっている指示棒を買うか迷うなあ
ハタタテ
ハタタテ
なるほど、そしたら指示棒がどんな人におすすめか紹介しよう

今回はダイビングにおいて指示棒がどんな人におすすめかご紹介します。

本記事で分かること

・指示棒の使い方
・指示棒がどんな人におすすめか

ダイビングに指示棒は必要か?

指示棒はマクロ派におすすめ

まずダイビングに指示棒が必要かどうかですが、

ぶっちゃけ人によります!

そして、どちらかと言えばマクロ派のダイバーにおすすめです!逆にワイド派ダイバーの方にはそこまで必要ないかもしれません。

この理由は指示棒の使い方に関係しています。

指示棒の使い方

音を鳴らす

大物や貴重な生きものを見つけたときや、危険を感じたときに指示棒でタンクをたたくことでバディやガイドに知らせることが可能です。

指示棒の使い方として最も一般的ですね。

サンゴや岩に体が当たりそうなときに指示棒を杖代わりにする

サンゴはカンタンに折れてしまうので、なるべく触らないようにしたい

波に揺られてサンゴや岩にぶつかってしまいそうなとき、岩に対して指示棒を杖代わりにすることで、体ごとぶつかることを防げます。

自分がケガをしたり生きものの住みかを破壊してしまうことを防げるので、結構大事です!

ハタタテ
ハタタテ
普段はしっかりBCDで浮力調整して、それでも波に揺られたりして危険な時に杖代わりに使うといいよ!

マクロ生物を探す

ウミシダを探るのには指示棒が便利

マクロ生物の一部は、指示棒を使うことで探しやすくなります。

具体的には、ウミシダやウニにつく甲殻類を探すときにめちゃくちゃ便利です。

ゼブラガニがつくラッパウニには毒があり素手で触るのは危険

ウミシダは素手で触るとチクチクして痛いうえ、ウミシダ自身にもダメージを与えてしまいます。

また毒のあるウニを素手で触るのは危険です。サンゴやイソギンチャクも安直に素手で触るのは人間と生きもの双方にとってよくありません。

そんな時に指示棒で探れるので、特に甲殻類が好きなマクロ派には超便利な道具と言えるでしょう。

アケボノ
アケボノ
指示棒で生きものを探せるのは助かるね!
ハタタテ
ハタタテ
そうだね!でも指示棒で生きものをつついたり、写真を撮りやすい場所に移動させるといったことはやらないように気をつけよう!

砂地に刺して体を固定する

指示棒は砂地の生きものを観察するときに便利

指示棒を砂地に刺すことで体を固定することができます。

特に砂地のハゼを観察する場面ではなるべく静かに近寄りたいので、
砂地に指示棒を刺して体を固定 ⇒ 抜いて近寄る ⇒ 砂地に刺す
の繰り返しで結構安定して近寄ることができます。

アケボノ
アケボノ
ハゼ好きダイバーの筆者は指示棒にいつも助けられています!

おすすめの指示棒

指示棒は基本何でもいいのでテキトーに選んでもいいのですが、ひとつ絶対に満たした方がいい条件があります。

それが「根元がバネで伸ばせること」。例えば▼この商品のような形です。

指示棒はカラビナでBCDにつけることになると思うのですが、伸ばすためのバネがないと、使おうとしたときに毎回BCDから外すことになって超めんどくさいです。

なのでバネがついていて伸ばせる商品がおすすめです。

でもそうでない商品を使いたい方もいるはず。例えば▼このオーシャンポインター。根元が生きものの形になっていてかわいいですね!

そういう場合は、スナッピーコイル(バネ付きのカラビナ)とセットで購入して使用するのがおすすめです。

指示棒まとめ

指示棒のいいところ

*音を鳴らせる
*障害物にぶつかりそうなときに杖代わりに使える
*マクロ生物を探せる
*砂地に体を固定できる

指示棒はマクロ派ダイバーにおすすめ!

今回はダイビングにおいて指示棒が必要かどうかお話ししました。

特に甲殻類やハゼが好きなマクロ派ダイバーの方にはおすすめですし、音を鳴らせたりするのも意外に便利です。

またセルフダイブを行うなら絶対にあった方がいいと思います!

アケボノ
アケボノ
意外に使い道はあるんだね

ハタタテ
ハタタテ
そうだね!少なくとも筆者は結構使っているよ!そこまで高いものでもないから、一度試してみて、自分のスタイルに合いそうなら使っていくのがおすすめだよ!

アケボノ
アケボノ
みんなも使ってみてね!

 

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rirutaki
rirutaki
本サイトをご覧頂きありがとうございます。 本サイトは現役大学生のりるとたきの2人で運営しております。 「海」に魅了された2人がみなさまのお役に立てるような記事をお送りできればと試行錯誤の日々です。
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