【アクアリウム】おすすめの最強ウールマット5選〈物理ろ過〉
本記事で分かること
・ウールマットとは
・おすすめのウールマット
ウールマットとは
ろ材の種類

海水水槽において、ろ過に用いるろ材は「物理ろ材」「化学ろ材」「生物ろ材」の3種類。
物理ろ材は、大きなゴミや残ったエサなどを物理的にろ過するろ材。ウールマットはこの物理ろ材にあたります。
化学ろ材は、飼育水の黄ばみや不要な成分を化学的に吸着するろ材。活性炭を利用した「ブラックホール」などが当てはまります。
そして生物ろ材は多孔質なろ材の表面にバクテリアを繁殖させ、そのバクテリアに有害なアンモニアや亜硝酸を分解してもらうために使うろ材です。
ウールマットってどんなもの??

ウールマットは主に「物理ろ材」として活躍するもので、外部フィルター・上部フィルターに入れて使うほか、オーバーフロー水槽の場合は水が落ちてくるところに設置してゴミを受け止めるように使うのが基本です。
ウールと名の付く通り繊維状のマットになっていて、ゴミや食べ残しを引っ掛けてろ過してくれます。
このウールマットが適切に設置されていることで、その後の生物ろ材にかかる負担が小さくなり、水槽全体のろ過効率が良くなるのです。
▼海水水槽のフィルターについて
おすすめのウールマット

薄型高密度マット
すでに長方形にカットされているので、上部フィルターやオーバーフロー水槽のウールボックスへの設置がおすすめです。
ロカ綿
小型水槽だから別にたくさんは必要ない!という方におすすめの商品ですね。
波形立体マット
値段は他の商品に比べればやや高めですが、その分効果に重きを置いた商品ですね。
ファインマットbig
幅20cm長さ200cmなので、カットすることでどんな大きさのフィルターでも使うことができます。
ストレーナースポンジは外掛けフィルターや外部フィルター、上部フィルターの水を吸う部分に装着するスポンジのことです。
90cm以上の大型の水槽を使っている方などにおすすめですし、正方形にカットして外部フィルターの中に入れて使うなどの使い方もアリです。
フィルターウール
幅25cm長さ320cmなので、毎回毎回購入したくない!ちょっとずつカットして使いたい!というあなたにおすすめです。
スポンジマット ブラックスポンジ
「スポンジマット ブラックスポンジ」はウールマットよりも粗目のスポンジマットです。ウールマットよりは目詰まりしにくいほか、飼育水で洗うことで再利用も可能なので、ウールマット交換にあまり手間をかけたくない方におすすめです。
60cm上部フィルター用ですが、カットすることで他のフィルターでも使えます。
ベストバイオマット
一般的にウールマットは物理ろ過しかしませんが、このウールマットは生物ろ過も担ってくれます。
メガメディア
中性に調整されていて水質に影響を与えないので、特にアルカリ性の水質を変えたくない海水水槽におすすめです。
まとめ

*物理ろ材は生物ろ材の性能をフルに発揮するために必要!
*ウールマットは最も代表的な物理ろ材
今回はアクアリウムにおすすめのウールマットを8種類ご紹介しました。
どれも明確なメリットがあり、目的別に使い分ければアクアリウムライフがさらに充実すること間違いなしです。
ぜひあなたの水槽に合ったろ材を見つけてみてください!




