水族館
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小笠原水産センターは”無料”なのに”最高”のミニ水族館!

rirutaki

アケボノ
アケボノ
日本で一番”行きにくい”水族館が小笠原諸島にあるって本当?
ハタタテ
ハタタテ
「小笠原水産センター」だね!確かにすごく行きにくいけどとっても楽しい水族館だったよ!
アケボノ
アケボノ
行ってみたい!!!

今回は東京からフェリーで24時間かかる小笠原諸島・父島のミニ水族館「小笠原水産センター」をジッサイに訪問したときの様子について紹介します。

本記事で分かること


・小笠原水産センターについて

・ジッサイの様子

・見どころ

小笠原水産センターの基本情報

小笠原水産センターの営業について

「小笠原水産センター」は小笠原諸島の「父島」にあるミニ水族館です。

父島へは東京・竹芝の客船ターミナルからおがさわら丸に24時間揺られることで到着します。

小笠原水産センターは父島の二見港から徒歩5分で到着します。

アケボノ
アケボノ
なるほど~

営業時間は8:30~16:30で、年中無休です。

さらに入館料は無料!

ハタタテ
ハタタテ
小笠原水産センターは魚の繁殖など水産関係の研究をしている機関だけど、ミニ水族館として水槽も公開しているんだ!
アケボノ
アケボノ
なるほど!

小笠原水産センターをジッサイに訪問!

アカバの歯磨きに挑戦できちゃう

小笠原水産センターではアカバ(アカハタ)の歯磨きにも挑戦できる
アカバ(アカハタ)は小笠原の海にはたくさんいるお魚

アカバはアカハタというお魚の小笠原での呼ばれ方で、小笠原では主要な水産物として重宝されています。

小笠原水産センターでは屋外にある水槽で飼育されているアカバに歯磨きをすることができます。ただ私が訪れたときは練習中でまだできませんでした。

鍛えられたアカバだと、ブラシを持って近づくと大きく口を開けて待っているみたいです!かわいいですね。

サメやウミガメを間近で見れちゃう!

屋外水槽にはアオウミガメやサメ(ネムリブカ)が展示されている

屋外水槽にはウミガメやサメが飼育されており、上からのぞき込んで間近で見ることが可能!

どちらも小笠原の海にはたくさんいる生きものです。

アケボノ
アケボノ
これは迫力満点!
ハタタテ
ハタタテ
すごいよね

館内には小笠原の生きものがたくさん!

では館内に入っていきましょう。

入館料は無料なので、営業時間内ならいつでも自由に入ることができます。

入館者数のチェックはサンゴの欠片を筒に入れる形で面白い!
大きなハタやアジは迫力満点!

小笠原水産センターに展示されている魚は小笠原のお魚ばかり!

小笠原・八丈島固有種のユウゼンも展示されている
ニシキウミウシ。小笠原のニシキウミウシは本土のものと模様が違うらしい

建物の中は決して広くはないのですが、たくさんの水槽がありたくさんのお魚がいるので、ゆっくり見ても楽しいです!

水槽をしばらく眺めているとエサの時間が始まった。巨大なハタやアジがエサを取り合う様子は圧巻
ハタタテ
ハタタテ
これはすごかった!

奥の方に進むと小さな水槽がたくさんあったり、小笠原の水産業に関することがポスターにたくさん書いてあったりします。

「水産センター」というだけあって小笠原の水産業について学べるのもとっても面白いですね!

オガサワラヨシノボリ。この子も小笠原にしかいない固有種
アケボノ
アケボノ
こんなにいっぱい固有種がいるんだねえ
ハタタテ
ハタタテ
紹介しきれていないだけでまだまだ固有種の展示があったよ!

小笠原水産センターに行ってみよう!

さあ「小笠原水産センター」いかがだったでしょうか。

入館料は無料ですし、小笠原の自然や水産業について詳しく知れて、さらに「アカバの歯磨き」なんかの体験もできちゃうとっても楽しい施設です。

二見港からも近いので、おがさわら丸の入港日や出港日の少し空いた時間に行くのがおすすめです!

アケボノ
アケボノ
今回はできなかったけど、次行ったときは「アカバの歯磨き」ができたらいいな
ハタタテ
ハタタテ
みんなも父島に来た時は「小笠原水産センター」に行ってみてね!
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rirutaki
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本サイトをご覧頂きありがとうございます。 本サイトは現役大学生のりるとたきの2人で運営しております。 「海」に魅了された2人がみなさまのお役に立てるような記事をお送りできればと試行錯誤の日々です。
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