というわけで、今回は初めてシュノーケルをするときに必要なものをご紹介します。
本記事で分かること
・シュノーケルってそもそもなに?
・初めてのシュノーケルに必要なグッズ
シュノーケルってそもそもなに?
シュノーケルは一言でいうと「パイプ状の棒を咥えることで、水中に顔をつけた状態でも呼吸できるようにする道具」です。
また「シュノーケル」を使って海に入ることを「シュノーケリング」といいます。
シュノーケルを使うことで、泳ぎの得意でない方でも簡単に水中世界を観察することができます。
また大人でも子供でも注意点さえ守ればしっかり楽しめるレジャーなので、夏の海ではシュノーケリングをする方をよく見かけますね。
というわけで次からはジッサイにシュノーケリングを楽しむために必要な道具をご紹介します。
シュノーケリング時に必要な道具
3点セット(シュノーケル・マスク・フィン)
シュノーケリングの際に絶対に必要なのが「シュノーケル」「マスク」「フィン」の3点セット。
シュノーケルは呼吸のために必要です。
マスクはいわゆる水中メガネ。ただし水泳用のものとは異なり、シュノーケルを装着できる専用のものが必要です。
フィンはいわゆる足ヒレ。これをつけることで海中を進むための推進力を得ることが可能です。
これがないと本当に進めないので、フィンなしでのシュノーケルはできません。
別々にそろえるより、初めからセットのものを買ってしまうのがラクです。
ラッシュガード
コレは地味に大事。
シュノーケリングできる海岸ではクラゲの侵入を防ぐネットがないことも多く、地肌を出したまま潜ると刺されてしまう可能性もあります。
また日焼け対策にも非常に有用。特に沖縄などの日差しはめっちゃくちゃ強く、シュノーケリング中の一瞬でも速攻で日焼けするため、地肌は出さない方がいいです。
さらに言うと寒さ対策にもなります。夏の海でも水着のみで入ると結構寒いです。水着の上にラッシュガード一枚着るだけでも変わるのでおすすめです。
ライフジャケット
軽視されがちですが、特に慣れていない人やお子さんは絶対に着るべきです。
シュノーケルは正しく使えば素晴らしい道具なのですが、使い方を間違えたり、波をかぶった拍子に水を吸ったりしてしまうと非常に危険です。
そういった状況からリカバリーする方法もありますが、慣れていない方だとそのままパニックに陥っておぼれてしまうという事故が毎年起きています。
ライフジャケットがあればそういったときに浮いていられるのでおぼれる心配がなくなります。値段も高くないので必要な投資だと思います。
▼お子さん用
▼大人の方用
ちなみに勘違いされがちですが、「素潜り」は難易度が高いうえ、そこからのリカバリーも慣れていないと難しいので、シュノーケリング自体に慣れていない方にはおすすめしません。
筆者の私もシュノーケリングは大好きですが、素潜りは基本やらないようにしています。というかできません(笑)。
▼【現役ダイバーが解説】シュノーケルの使い方や気をつける点を紹介!
Coming soon…
まとめ
*シュノーケル、マスク、フィン「3点セット」
*日差しから肌を守る「ラッシュガード」
*命を守るために「ライフジャケット」
今回はシュノーケルを始めるのに必要な道具を紹介しました。
どれも必須の道具ですが、そんなに値段もかけずに揃えることができますし、一度揃えてしまえばその後はシュノーケルし放題です。
この夏に道具を揃えてシュノーケルを楽しんでしまいましょう!
▼沖縄でおすすめのシュノーケリングポイントたち