というわけで今回はニッソー「タンクセパレーター」の使用感などについて実際に使った感想を踏まえてお話ししていきます。
本記事で分かること
・タンクセパレーターとは
・タンクセパレーターを使ってみた!
・タンクセパレーターを安価で手に入れる方法
タンクセパレーターとは
概要と使用法
ニッソー「タンクセパレーター」は水槽専用の仕切り板です。
それ以上でもそれ以下でもありませんが、水槽用の仕切りは地味に商品が少ないので貴重ですね。
ラインナップは
・S-60型(厚板)…奥行き30cm以下の水槽用
・L-2型(厚板)…奥行き45cm以下の水槽用
・S-40型…奥行き26cm以下の水槽用
・S-60型…奥行き30cm以下の水槽用
・L-1大型…奥行き45cm以下の水槽用
となっています。
セパレーター自体は切って使えるので、自分の水槽よりも大きいものを選んで購入すれば大丈夫です。
厚みに関しては、水槽で飼育している魚が大型魚なら厚板を選択すればいいと思いますが、基本的に普通のものでいいでしょう。
タンクセパレーターを使ってみた!
開封
今回は60cmスリム水槽で共生ハゼ(共生ハゼ同士はケンカする可能性が高い)を複数種飼育するためにセパレーターを使用していきます。
購入したのはコチラ。
開封するとこんな感じ。
仕切り板の素材はプラスチックで通水性のためか細かい穴が開いています。
厚みは0.7㎜で、そこそこの柔軟性があります。
また付属品は最初の画像に映っている2本のレール?とこれ↓です。
組み合わせ方はカンタンです。
まずフックのようなものに吸盤をはめます。
このとき割と力が必要でした。
フックをレールに嵌めたら…
レールとフックは完了です。
次に仕切り板を水槽のサイズに合わせてハサミで切ります。
S-40型では60cmスリム水槽に収まらないため、適当にサイズに目安をつけて切ります。
ちなみにレールの分があるため、水槽の内側サイズよりもやや小さく切っておくことをおすすめします。
小さくしすぎてもちょっとならレールへのはめ方で調整できるので、心配いりません。
こんな感じで、水槽内側に対してやや隙間が空くくらいの大きさで大丈夫です。
あとは反対側にも同じように吸盤をつけて、
水槽に張り付けたら完成です!
感想・注意点・どんなときに使うべきか?
使用した感想として、水槽を後から仕切るための商品としてはすごくいいと思いました。
設置もお手軽だし、隙間もできないため誤って魚が抜けてしまうリスクもほぼないでしょう。
ジッサイ我が家でも、60cmスリム水槽でセパレーターを利用してパーリージョーフィッシュ、ニチリンダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ギンガハゼ、ヤシャハゼを飼育できています!
タンクセパレーターを安く手に入れる
生体だったら実店舗でしっかりと見極めて買いたいところですが、タンクセパレーターは生体ではないので通販で安く手に入れてしまうのがよいでしょう。
まとめ
・タンクセパレーターは水槽を後から仕切るのにおすすめ!
今回はタンクセパレーターの使い方や、実際の使用感についてお話ししました。
水槽を後から仕切りたいときには非常におすすめですし、ラインナップも多くていろんな水槽に対応してくれているのも助かりますね!
ケンカしてしまうお魚を複数種収容したいときなどにぜひ利用してみてください!